免責補償制度について
免責補償制度とは?
免責補償とは、レンタカー乗車時に万が一事故が発生した場合、対物・車両の補償金額のうち、お客様に負担していただく金額を免除する制度。加入が義務付けられているわけではありませんが、多くのレンタカー会社では加入を推奨。レンタカー利用者の約8割もの人が、加入すると言われています。 ただし、違反事故を起こした場合、また警察の事故証明が取得できない時などは、お客様自身の負担となります。
アクアレンタリースの免責補償について
対人補償 | 対物補償 | 車両補償 | 人身傷害補償 |
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■他人を死亡させたとき 1名につき無制限 |
■他の車や物に損害を与えた時 1事故につき無制限車両補償免責額5万円 |
■レンタカーに損害を与えた時 1事故につき時価車両補償免責額5万円 |
■ご搭乗者が死亡または負傷した時 死亡:1人3,000万円、1事故3,000万円×定員 負傷:部位、症状に応じて一時金をお支払い |
免責補償が適用されない条件について
- 上記補償を上回る損害
- 警察への事故の届出がない場合
- 保険約款の免責事項に該当する場合
- (1) 故意の事故
- (2) パンクやタイヤの損傷
- (3) ホイールキャップの紛失
- (4) 社内装備の汚損
- (5) 装備品の損失
- 貸渡約款に違反する事由が明らかになった場合
- (1) 飲酒運転
- (2) 無謀運転
- (3) 薬物使用
- (4) 無断延長
- (5) 乗り逃げの際の事故
- (6) 当社の承認を受けていない運転者
- (7) 又貸し など
- 管理上の落ち度があった場合
- (1) 車内装備品への損害
- (2) 無施錠の盗難
- (3) 駐車禁止場所でのあて逃げ
- (4) その他迷惑行為 など
ノンオペレーションチャージについて(N.O.C)について
レンタカー使用中の事故により車両損害が発生した場合には、損傷の程度や修理期間にかかわらず、営業補償の一部として下記のノンオペレーションチャージを申し受けます。
- ●予定の営業店にレンタカーを返還した場合(自走可能な場合)→ 20,000円
- ●予定の営業店にレンタカーを返還できなかった場合(自走不可能な場合)→ 50,000円
- ※ノンオペレーションチャージは、免責補償制度にご加入の場合でもご負担いただきます。
- ※車両移動に伴うレッカー代はお客様のご負担となります